借りぐらしのアリエッティ

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見ました。

「ジブリの映画 って 「よかった~」っていわないと「いい人じゃない」って思われるんじゃないかって
妙な心の垣根があって 素直に「見たい」っていえない。」って 若い子が言ってたんだけど
なんとなくソレはわかる気がするんですよ。

「国民的映画」だし「日本人の良心を代弁してる」風な扱いでず~っときてるので
「これでもって 何を言わんとしているかとの見解がを発表できないとアカン」
「途中で寝ちゃうなんてもってのほか」
そんな思い入れに 狭苦しさを感じてしまってたんです。

なので 「純粋な心を失ったわしには「@にょ」を見ることは
その志を軽視してるわけではないんですが こんな斜め視線で見てはいけないのではないかと
そんな思いがあって 去年はみるのやめたんです。


でまた今年。


ワシもトシをとったせいか スレてきたせいか ど~~~~も 敷居が高くなっていたんですが
それでも チビコの大好きな人の一人 神木隆之介くんが声をするってんで見に行ってきたわけです。


ジブリ映画の特徴の一つでもある「自然の描写」ってのが 実に美しかったです。
キャラも際立ってたし。

ただ・・・・・
それだけでした。ワシには。


こう・・相変わらず「夏休みの思い出」映画かなと。
登場人物のかたがたの「夏の思い出アルバム」的な映画かなと。



アリエッティと翔。

…「アリエッティ」なんだ。「花子さん」でも「幸子さん」でもなく「まゆみさん」でも「カオリさん」でもなく
「アリエッティ」が日本で「借りくらし」している。

原作があるから 仕方がないことなんだろうけど。
「日本のどこかの夏休み」なんだけど「国籍不明な小人」がいる。

それが「ジブリ映画」なんですよね。


なぜか今回は妙に「リアル感」が漂ってて純粋に楽しめなかったような…


ヘンなアプローチで申し訳ないのですが
「神木くんの成長」をいちばん強く感じました。
もちろん今まで通りの「画面の美しさ」は満載。
そして「けなげでまっすぐな女の子」「それを暖かく見守る大人達」が実に正しく
「実直」「勤勉」「人にやさしく」を貫きまくる。
そして なんやかんやに後押しされ 自分でもがんばった結果、物事がまた新たな「方向」に進んでいく。

「さぁ この先どんなことが?」と見る側にやっと火がついた頃 
きっぱりと映画は終わるんです。
いわば「見てる側おいてけぼり」なストーリー展開で。
「で?」て、ついツっこんでしまいました。





ま ジブリはそんな感じといえばそうだった。(うふふ)



神木隆之介くんがカラまなかったら
次は見に行かないかもしれないなぁ(笑)。
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