ところで 藪の中。

そういえば ちゃんと腰をすえて読んではいなかったのだな(苦笑)

芥川龍之介といえば ルックス的にも 
その作品の温度も すごくスキな作家なんですよね。

この作品も 「真実は藪の中」って白黒つけてないところがなおさらミステリアスで
「読み手」の「ワタシはこう思う」にゆだねてるところが またなんとも惹かれるところなのだそうだ。

なるほど。

とすると 映像化するのも 表現者の力量が試される本(題材)でもあるわけで
実際
Mistyでは あんなに頼りないオトコとして描かれてた若者(うぅ 武がまたそれにぴったりであったのが悔やまれる(苦笑))が
TAJOMARUにおいては あんなにスーパーヒーローになってしまって
(しかも 「スキな女を最後まで守りきる」げな態度だなんてっ!!)
しかも 一種「毒婦」とも表現されるような阿古姫(これまた天海祐希の鬼気迫るような演技が光ってたんですよねぇ)が
あんなにも一途なオナゴに・・・・

そして多襄丸・・・・・
寡黙な盗賊という設定においては トヨカワエツシにぴったりで しかもエロい(笑)。
そのエロさと 武のへなちょこっぷりが好対照で 映画も深みをました感がありまして。

で ここで 最新作「Tajomaru」の斬新な解釈が光るってわけですよ。
「あ~~~ こういう解釈もできるのか、ほほ~~~」と。
そしてワキを固める人々のそれぞれの「生き様」が「設定」が
「っほほ~~~。こうくるか。ほほ~~~」と ほくそ笑むしかなくて

何度もいうけれども ショーケンの御所様っぷりは もう ホレボレしまっせ。
彼らの設定は もう文句のつけようもなく。

け・・結局 ワシは この Tajomaru おおきくくくったらスキ
・・な映画になったのかもしれない。




・・・・でも


ショーケン&松方さんの二人の力量があらばこそ・・なんじゃないのかな。<ヤな客だ
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